報道の自由度が低い日本と、そこに住む我々の収入について

報道の自由度が低い日本と、そこに住む我々の収入について

みなさま、おはようございます。
年末調整の準備はお済ですか?確定申告の準備はお済ですか?
この時期1日5回は電話をしている税理士の菊池です

今日は、とある証券会社の方との極秘面談の内容を少しご紹介します。

題して、

「日本人が効率よくお金を残すには、“投資”が有効な理由」

です。

まずは、現在の日本人が置かれている報道環境のお話しと、一般的な収入についての背景を少し。

最近、グローバル経済、グローバル社会、グローバル事業と、日本国内だけで考えるのではなく、世界に目を向けないといけない環境になってきています。

がしかし、世界における「日本の報道の自由度ランキング」では、なんと67位。。
http://ecodb.net/ranking/pfi.html

要は、テレビや新聞、その他メディアでは発信する側も、自由に情報発信が難しい、ないしは、誰か特定の人たち、企業に好ましい情報(広告のようなもの)になっています。
この生活環境で、我々に入ってくる情報は果たしてどの程度信用性のあるものなのか?どの程度全貌をつかめているのか?

どんな情報も、普通にしていたら遅れて入ってくるか、一部分しか入ってこないか・・・誰かの都合よく・・・という事も考えられますね。

これを知ると、私はとても不安になります。
「知らぬが仏」状態、知らないから楽しく暮らせる、という考え方もあるのでしょうが。。。

こんな報道環境の中でお金を稼ぐ我々はどのような動きをとればよいのでしょうか。

人生、お金が全てではないですが、お金で解決できる事、よくなることがたくさんあります。なによりも、現代社会では、各自が最低限必要な資金を確保して生活する事が必須になります。

ここ最近、出費について、新しいリスクが増える傾向にあります。
私の住む広島もですが、今年特に目立った「災害」による出費に加え、親子、夫婦が年を取って「老老介護」の出費、「医療費」による出費、「介護施設」への出費、また、無職(ニート)の親のすねかじりで出費が増え、悠々自適な老後の生活になるはずが一気に反転してしまう人も多くなりました。

それに加えて、実質的賃金の減少や中小企業の所得が減少傾向にあり、給料が数パーセント増えても、税金、社会保険料の上昇と相殺されてしまうのが現状です。

GDPなどのマクロ経済指標は、我々の生活を直接豊かにするものではないですし、企業の利益が上がったとしても、個人の収入にはすぐには影響しにくいと思います。

また、国策によりインフレが引き起こされ、ほっといてもお金の価値は下がっていく時代では、何もしなくてもマイナスになる事に気づいている人も少なくないでしょう。

このような事を考えると、老後の理想の生活をするには、ある程度の収入、資金確保が必要です。

そのために今まで以上に沢山の仕事をするか、投資をするという選択になるのです。
ここで投資とは、「自分のビジネスを持つ」、「金融投信」、「自己投資」の事を指します。
欧米では、約50%以上の国民が、投資を行い、余暇の出費や老後の資金を作り出しています。
グローバル社会において、インターネットや投資アドバイザーの活用といった投資のための道具を欧米では普通の人たちが行っています。
日本も同じです、同じ道具を使って投資をしないと負けてしまいます。

ユダヤ人実業家ジェイコブ・シフの有名な言葉に、

お金持ちになるには、
「ビジネスを所有し、種になるキャッシュと信用を作り、それをうまく運用すること。」
とあります。

これは本田健さんの著書にも書いてありましたね。
何らかの方法で資金を作って、身の丈に合った投資・運用を始める必要があるという事です。

では、どんな投資がいいの?という本題に入りますが、これは次回書かせていただきます。

今日はここまで。今後の記事もどうぞお楽しみに^^♪

広島から情報発信中
ライフクリエーター 菊池孝太郎

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