結果より、根本にある「原因」を見極める
みなさま、ごきげんよう(*^ ^*)♪
税理士の菊池です。
今日は頭の整理をするためにお金の事を少し離れまして、「失敗」の解析方法について書いてみます。
仕事もプライベートも、新しいこと、やったことない事に挑戦している人は、必ず「失敗」をします。
この失敗の捉え方で、成功へ近づくかどうかが決まると言っても良いでしょう。
ほとんどの方は、失敗したという結果に目を向けすぎ、モチベーション維持ができずに次の挑戦が怖くなり、チャレンジを継続出来なくなる事が多いです。
失敗には、必ずそれを引き起こした原因があります。
原因は意外と本人から直接的には見えてない所にある事が多いです。
「花見れば、咲かせた根っこの技を知れ」
という言葉をご存知ですか?
綺麗な花の凄さは、その花びらではなく、根っこ部分にあるという意味です。
失敗した結果を修正するために、その結果を噛みしめる事は本来さほど必要なく、その「原因」を追求する事が一番大切で、最も時間をかけないといけない事なのです。
結果だけを噛み締めても、原因が不明であれば、また同じ道を歩み、失敗は起こります。
しかし、原因が明確になっていれば、同じ失敗を導く行動を避けられます。
皆様も、いい花を咲かせる(結果を得る)ために、いい根っこ作り(原因を作り)をしながら、日々挑戦を続けていきましょう!
そういえば、先週末、うちの奥さんの機嫌が悪かったのは、金曜日の私の帰りが遅かった事が原因なのかな。。
起業や挑戦には失敗や悩みがつきものです。
考え方の相談なども乗りますので、お気軽にメールくださいね!
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