「副業」でなく「複業」と言う話④ ~日本の経済の流れ1~

「副業」でなく「複業」と言う話④ ~日本の経済の流れ1~

みなさま、ごきげんよう(*^ ^*)♪

東京出張なのにデニムとアロハシャツで移動の菊池です。

またまた前回に引き続き、「副業」ではなく「複業」というお話・・・♪

前回は少子高齢化を背景に時代の流れをお話しましたが、
更にAI化、IT化していく日本経済について考えてみましょう。

現在はインターネット社会で第4次産業革命といわれています。
これは、産業革命以来の時代の大変革時期といわれており、くしくも陰陽五行の世界では1000年に1度の大変革の時期ともいわれています。

資本主義社会の成熟期から崩壊の時期に移行している可能性もあり、富の分配から言えば完全な二極化がおこり、働けど働けど貧乏になる時代かもしれません。

皆さま、先日内閣府の科学技術政策とされる「ソサイエティ5.0」のイメージ動画をご覧になられましたでしょうか?
参考まで、内閣府のHPをリンクしておきますのでご覧くださいね。
http://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html

また、文部科学省が提唱している「超スマート社会」でも同じようなことが描かれています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201601/detail/1374226.htm

「超スマート社会」とは、ICTの発達で必要なもの・サービスを、
必要な⼈に、必要な時に、必要なだけ提供し、
社会の様々なニーズにきめ細かに対応でき、
あらゆる⼈が質の⾼いサービスを受けられ、
年齢、性別、地域、⾔語といった様々な違いを乗り越え、
活き活きと快適に暮らすことのできる社会、これを政府文部科学省が提唱しています。

具体例を個人的に考えてみると・・・

例えば「Google Map」。
多くの方が所有するスマートフォンには必ず入っている“無料”アプリですね。
スマホの画面も最近は大型化し、地図情報も“無料”更新。音声入力でらくらく検索・・・

その他にも「家電のIoT化」
自宅の冷蔵庫の中身や、食品の賞味期限までスマホで一元管理でき、いつも必要な牛乳や卵などは、なくなる前にネット通販に自動発注&翌日配送。帰宅前に外出先からクーラーを操作し自宅の温度を指定しておいたり、テレビ録画の予約は職場からスマホで予約なんて当たり前ですね。

「Airbnb」を活用すれば、近くて安くて便利に宿泊も可能。
ユーザー評価もしっかりしているので、安心に宿泊できます。

最近、海外では流行っている「Uber」安くて安心、素早く目的地まで連れていってもらえます。

「テスラ」の 自動運転技術は、車両に搭載されたコンピューターに行先を入力するだけで目的地に到着してしまいます。

「インターネットバンキング」は既に利用している人も多いと思いますが、営業時間も気にしなくてよいうえに、手数料も窓口やATMより安くなってます。

ネット通販の大手Amazonが、本をネットで買う便利な時代を切り開き、さらに電子書籍「Kindle」を発売。欲しい本がその瞬間に手元にダウンロードされてくる時代になりました。

「Skype」や「Zoom」、「FaceTime」により、テレビ電話が気軽に使えるようにもなりました。

これだけでもすでに浦島太郎気分の方は多いはず・・・

では、こういったテクノロジーの発展はみなさんにとっていいことなのか?
これは次回じっくり書いてみることにしましょう。

今後の記事もどうぞお楽しみに^^♪

ライフクリエーター 菊池孝太郎
kotaro@mirai-keiei.com

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